毎日使うからこそこだわりたい!トイレリフォームの最新トレンドや相場を徹底分析!

毎日使うからこそこだわりたい!トイレリフォームの最新トレンドや相場を徹底分析!

トイレは家族全員が毎日使用する場所であると同時に完全個室のプライベート空間です。そのため、快適な空間でリラックスしたいと考える方も少なくありません。

トイレをくつろぎやすく、こだわりの空間にリフォームしたいと検討しても、リフォームの具体的な方法や価格を把握できずにお困りの方も多いのではないでしょうか。

本記事ではこだわりのトイレリフォームを詳しく解説し、最新トレンドや価格相場も紹介します。

この記事を読めば、自宅のトイレのリフォームに最適な方法を把握できるのでぜひ参考にしてください。

目次

こだわりのトイレリフォームとは

こだわりのトイレリフォームとは

こだわりのトイレリフォームは設備を新しくするだけでなく、ライフスタイルや理想を形にするプロセスです。

限られた空間だからこそ照明計画から壁紙、床材の選定や収納の配置に至るまで、細部にわたるデザインと機能性を追求しましょう。

最新の節水型トイレやお手入れしやすい素材を取り入れたホテルのような上質な空間、心安らぐ癒やしの空間など、自分や家族にとって特別なトイレを創造するリフォームが重要です。

下記に素人でも始められる、トイレ交換DIYを詳しく解説した記事を掲載するので、こちらも併せて参考にしてください。

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トイレリフォームの最新トレンド

近年のトイレリフォームの最新トレンドとして挙げられるのは、以下の7つの項目です。

・タンクレストイレの普及
・スマートトイレの普及
・節水・省エネ性能の強化
・清掃性と衛生面の向上
・デザイン性の高い内装提案
・バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進
・収納とレイアウトの工夫

トレンドを把握し、理想のトイレリフォームを実現しましょう。

タンクレストイレの普及

出典:TOTO公式

トイレリフォームにおいて、タンクレストイレは近年特に普及が進んでいる最新トレンドです。

タンクレストイレは背面の貯水タンクをなくし、水道から直接水を供給して洗浄する仕組みが特徴として挙げられます。

タンクレス化によりトイレ空間を広くすることにより、すっきりとした印象を与えられるのもタンクレストイレのメリットです。

加えて連続して洗浄できる利便性や、凹凸が少ないため掃除がしやすく、清潔に保ちやすい点も大きな魅力といえます。

節水性能の向上や、自動洗浄や脱臭などの機能も備えており、デザイン性と機能性を両立した選択肢として多くの家庭で選ばれています。

スマートトイレの導入

出典:日本マイクロソフト株式会社公式

トイレリフォームにおけるスマートトイレの導入は、快適性と利便性を追求する最新トレンドです。

スマートトイレは温水洗浄や脱臭や自動開閉、自動洗浄といった基本的な高機能に加え、IoT技術との連携も可能にしています。

スマートフォンアプリでの操作や、AIによる健康管理機能(尿検査データの取得など)を搭載したモデルも登場するなど、排泄の場を超えたパーソナルケアステーションへと進化を遂げている高機能トイレです。

節水・省エネ性能の強化

近年のトイレリフォームでは、節水・省エネ性能の強化も重要なトレンドとなっています。

最新の節水型トイレは、従来の13L洗浄から4L前後へと水使用量を大幅に削減し、年間で約15,000円の水道代節約が可能です。

瞬間式温水供給や人感センサーによる便座暖房制御などの省エネ機能により、年間約4,000~6,000円の電気代削減も期待できます。

このような節水・省エネ性能の強化により、環境負荷の軽減と家計の節約を両立することが可能です。

清掃性と衛生面の向上

トイレリフォームでは、清掃性と衛生面の向上も重要なトレンドです。

最新の便器はフチ裏をなくしたフチなし形状や、渦を巻くような強力な水流で汚れを洗い流すトルネード洗浄などの洗浄方法を採用することにより、汚れが溜まりにくく掃除が楽になっています。

汚れをはじく特殊な表面加工が施された陶器や、便器に近づくと自動でフタが開閉する機能、さらには使用後に除菌水を噴霧するシステムなど、日々清潔を保つための技術が進化しているのも現状です。

このような進化により毎日の掃除負担が軽減され、常に気持ちよく使える衛生的なトイレ空間が実現されています。

デザイン性の高い内装提案

トイレリフォームにおいてデザイン性の高い内装提案は、トイレを機能空間から癒やしや個性を表現する場へと進化させる最新トレンドです。

壁紙や床材にこだわったアクセントクロスの採用や木目調、石目調といった自然素材の質感を取り入れることにより、ホテルライクな上質空間やリラックスできるナチュラルテイストなど、多様な雰囲気を演出します。

トイレに間接照明やペンダントライトを用いた光の演出、空間を広く見せる工夫やニッチ収納、飾り棚の設置などの手法で機能性と美しさを両立させ、ユーザーの理想を形にする提案が主流となっています。

バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進

トイレリフォームにおいて、バリアフリーやユニバーサルデザインの推進は、誰もが快適に使える空間を実現するための重要なトレンドです。

バリアフリーやユニバーサルデザインの推進として、段差の解消はもちろん車椅子での移動を考慮した通路幅の確保、手すりの適切な設置や立ち座りをサポートする便座の高さ調整機能などが挙げられます。

自動開閉機能やタッチレス水栓、分かりやすい操作パネルなど、年齢や身体能力に関わらず直感的に使える工夫が施されているのもメリットです。

収納とレイアウトの工夫

近年のトイレリフォームでは、収納とレイアウトの工夫がトレンドとして注目されています。

限られた空間を有効活用するため、天井付近のデッドスペースに吊り戸棚を設置したり、壁をくり抜いてニッチ収納を設けるなど、収納スペースを増やすアイデアを取り入れたトイレも多いです。

ほかにもタンク周りをキャビネットで覆い、配管や掃除道具を隠しながら収納力を高めるなど、すっきりとした印象を与えるトイレも多く見受けられます。

手洗い器の下部に収納を設け、トイレットペーパーや掃除用品を座ったまま取り出せるようにするなど、使い勝手を考慮したレイアウトのトイレも人気です。

トイレリフォームならRESIAへの依頼がおすすめ!

トイレのリフォームで快適なプライベート空間を演出するためにも、前述に紹介した多様なトレンドを把握した信頼できる工事業者を選ばなければいけません。

そこでおすすめの工事業者が、地域に密着した高品質なサービスを提供している株式会社RESIAです。

株式会社RESIAにトイレリフォームを依頼すれば、設備を新しくするだけでなく、お客様の要望に合わせた快適で機能的な空間を実現できます。

節水型トイレや最新の洗浄機能付き便座など、省エネ性能の高い設備導入を提案し、水道代の節約にも貢献してくれます。

ヒアリングからプランニング、施工、そしてアフターフォローまで一貫してサポートしてくれるため、リフォーム後の安心感も抜群です。

狭い空間でも機能性を向上させるためのレイアウト変更や収納スペースの確保、デザイン性の高い素材選びなど、細部にわたる提案力も強みといえます。

トイレを快適空間へとリフォームしたい方はぜひご利用ください。

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トイレリフォームの相場

トイレリフォームの相場

トイレリフォームに必要な費用相場は、下記の9つの項目に分類されます。

・便器交換の相場
・タンクレストイレへの交換の相場
・内装リフォームの相場
・和式トイレから洋式トイレへの交換の相場
・換気扇交換の相場
・手洗い器の設置や交換の相場
・収納棚の設置の相場
・照明器具交換の相場
・バリアフリー工事の相場

各工事の相場を詳しく解説するので、最適な予算を組んでトイレリフォームを行いましょう。

下記に神戸市のトイレのリフォームも含む、住宅リフォームに関する住宅支援や補助金などを紹介した記事を掲載するので、費用相場を削減したい方は参考にしてください。

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便器の交換の相場

トイレの便器交換にかかる費用は、選ぶ便器の種類や工事内容で異なりますが、便器本体と交換工事費を合わせると4~25万円程度が一般的な相場です。

費用を抑えたいなら、組み合わせトイレ(便器・タンク・便座が分かれているタイプ)が安価で4~10万円ほどの費用で済みます。

デザイン性を重視するなら一体型トイレ(便器とタンクが一体)で7~20万円、最新機能を求めるならタンクレストイレで12~25万円ほどかかることが多いです。

内装工事や配管の移動が伴う場合は費用が上乗せされる一方、最新の節水機能付きを選べば、初期費用は高くても長期的に水道代を節約できるメリットもあります。

タンクレストイレへの交換の相場

タンクレストイレへの交換費用は本体価格と工事費込みで、おおよそ12~45万円程度が相場です。

タンクレストイレはタンクがない分、デザインがスタイリッシュで空間を広く利用できますが、その分本体価格は高めになります。

タンクレストイレは便器本体だけで10~20万円、上位モデルになると30万円を超えることもあります。

加えて既存トイレの撤去費用や新しい便器の設置費用、給排水設備の調整などの費用も必要です。

タンクレストイレは手洗い器が一体型でないため、別途手洗い器を設置する場合はさらに費用が加算されます。

和式から洋式のタンクレストイレへ変更する場合は、配管工事なども必要となるため費用は50万円以上になるケースも多いです。

内装リフォームの相場

トイレの内装リフォームは、床材の張り替えや壁紙(クロス)の交換が一般的で、おおよそ3~10万円程度が相場となっています。

床材をクッションフロアに張り替える場合は2~8万円ほど。ビニールクロスで壁と天井を張り替える場合は1~6万円ほどの費用が必要です。

素材によって費用は変動し、フローリングやタイル、機能性壁紙(防臭・防カビなど)を選ぶと相場よりも高くなる傾向があります。

和式トイレから洋式トイレへの交換の相場

和式トイレから洋式トイレへのリフォームは通常の便器交換とは異なり、床の段差解消や給排水管の移設、電気工事や内装の全面的な変更が必要となるため、費用相場は25万円から75万円程度と幅広く推移しています。

選ぶ洋式便器のグレード(組み合わせトイレ、一体型トイレ、タンクレストイレなど)によって本体価格が大きく異なることや、既存の和式トイレが汲み取り式か水洗式か、床や壁の状況(タイル張り)など、細かな条件の違いによっても相場が変動するのが現状です。

特に汲み取り式からのリフォームや、床の段差が大きく複雑な工事が必要な場合は、50万円を超えることも珍しくありません。

より高機能な洋式トイレや手洗い器の設置、バリアフリー化などを加えると、さらに費用相場は加算されます。

換気扇交換の相場

トイレの換気扇交換にかかる費用は、おおよそ1.5~5万円程度が相場です。

この費用には新しい換気扇本体の価格や既存の換気扇の撤去、新しい換気扇の設置工事費などが含まれます。

換気扇交換では、壁に直接取り付ける壁付けタイプや天井に埋め込む天井埋め込みタイプなど、種類によって費用が異なります。

既存の換気扇が古くてダクトの交換が必要な場合や、電気配線の変更が必要な場合は追加で費用が発生するケースが多いです。

一般的にはトイレのリフォームと同時に換気扇を交換すると作業が簡素化できるため、単独で依頼するよりも総費用を削減できます。

手洗い器の設置や交換の相場

トイレリフォームで手洗い器を設置または交換する場合の費用相場は、おおよそ3~20万円程度ですが、手洗い器の種類(独立型か便器一体型か)やデザイン、素材や設置工事の内容によって価格が変動します。

比較的安価なのは、既存の給水管や排水管を利用して設置できるコンパクトな手洗い器で、本体価格と工事費込みで3~8万円程度です。 

一方デザイン性が高くで本体価格も高いカウンター付き手洗い器や、収納一体型タイプを選ぶと、10万円を超えることも珍しくありません。

新たに給排水管を引き込む必要がある場合や、壁の補強工事が必要な場合はさらに費用が加算され、20万円近くになるケースもあります。

収納棚の設置の相場

トイレに収納棚を設置する際の費用相場はおおよそ1~10万円程度で、この価格帯は選ぶ棚の種類や素材、設置方法によって変動します。

最も手軽なのは、既製品のシンプルな吊り戸棚やオープンラックで、本体価格と設置工事費込みで1~3万円ほどで収まることが多いです。

一方で壁に埋め込むタイプのキャビネットや、トイレットペーパーなどを隠して収納できる機能的なデザインの棚では本体価格が高くなり、設置工事も複雑になって5~10万円程度かかることもあります。

オーダーメイドで空間にぴったり合わせた収納棚を設置する場合は、さらに費用が高くなるので事前に金額を確認しましょう。

照明器具交換の相場

トイレの照明器具交換にかかる費用はおおよそ1~3万円程度が相場で、この金額には新しい照明器具の本体代金や既存の照明の撤去、新しい照明の設置工事費が含まれます。

費用は選ぶ照明器具の種類(シーリングライト、ダウンライト、ブラケットライトなど)や、調光機能や人感センサーなどの有無によって変わります。

LED照明への交換の初期費用は高めですが、長寿命で電気代の節約にもつながるため、長期的な利用を考慮すると経済的です。

既存の配線を利用できる場合は工事費も比較的安価ですが、配線の変更や新たな電気工事が必要な場合には追加費用が発生する可能性もあります。

バリアフリー工事の相場

トイレのバリアフリー工事の費用は工事内容によって異なりますが、一般的な相場は手すりの設置で1~5万円、段差解消で1~10万円程度です。

転倒防止のための手すりの設置は1箇所あたり3~10万円程度ですが、壁の補強が必要な場合は追加費用がかかることがあります。

出入り口の段差をなくす工事は、簡易的なものであれば数万円から、大がかりなものであれば10万円程度かかることがあります。

開き戸から車椅子でも出入りしやすい引き戸への変更は、5~15万円程度が目安です。

和式トイレから洋式トイレへの交換もバリアフリー化の一環として行われることが多く、このような工事では25~75万円程度の費用が見込まれます。

これらのバリアフリー工事には介護保険の住宅改修費支給制度や、自治体独自の補助金制度が適用される場合もあり、支給限度額はありますが最大で工事費用の9割が補助されるケースもあるため、事前に確認しましょう。

トイレリフォームで快適な空間を演出しよう!

トイレのリフォームに成功すれば、トイレという個室空間の雰囲気がリフレッシュされ、日々の暮らしに贅沢な時間を演出できます。

一方で理想的なトイレのリフォームに成功するためにも、工事はコスパ良好で信頼できる工事業者に依頼しなければいけません。

トイレのリフォームなら豊富な実績や最新の設備やデザインに対応した提案力があり、機能性と美しさを兼ね備えた空間づくりを実現してくれる株式会社RESIAにおまかせください。

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